藤原鎌足公誕生地
藤原鎌足誕生の地とされている場所が、ここ明日香村小原(オオハラ)にある大原神社である。
藤原鎌足公誕生地(ふじわらのかまたりこうたんじょうち)
藤原鎌足は推古天皇の二十二年(614)大和国高市郡の生まれとされ、その誕生の地とされている場所が、ここ明日香村小原(オオハラ)にある大原神社である。
ここには「大織冠(たいしょっかん)誕生之旧跡」という石碑が建っている。
「大織冠」とは天智天皇が死の床にあった中臣鎌足に、「藤原」の姓とともに授けた大臣の位であり、正一位に相当するという。
なお、「大織冠」という位を授けられたのは中臣鎌足と百済王の扶余豊璋の二人のみである。
大原神社の奥を流れる「中の川」のほとりには「藤原鎌足産湯の井戸」も遺されている。
藤原鎌足は推古天皇の二十二年(614)大和国高市郡の生まれとされ、その誕生の地とされている場所が、ここ明日香村小原(オオハラ)にある大原神社である。
ここには「大織冠(たいしょっかん)誕生之旧跡」という石碑が建っている。
「大織冠」とは天智天皇が死の床にあった中臣鎌足に、「藤原」の姓とともに授けた大臣の位であり、正一位に相当するという。
なお、「大織冠」という位を授けられたのは中臣鎌足と百済王の扶余豊璋の二人のみである。
大原神社の奥を流れる「中の川」のほとりには「藤原鎌足産湯の井戸」も遺されている。