奥明日香
祝戸荘近くの奥飛鳥には美しい棚田が広がり、まさに日本のふるさとという風景が見られます。
祝戸荘近くの奥飛鳥には美しい棚田が広がり、まさに日本のふるさとという風景が見られます。
四季折々に違う表情を見せてくれる棚田は、飛鳥の風景の大きな魅力のひとつです。
万葉集にも詠まれた飛び石が架かる飛鳥川や、秋の彼岸花も見どころ。
これらの景観を守るためにさまざまな制度や、保存活動が行われています。
四季折々に違う表情を見せてくれる棚田は、飛鳥の風景の大きな魅力のひとつです。
万葉集にも詠まれた飛び石が架かる飛鳥川や、秋の彼岸花も見どころ。
これらの景観を守るためにさまざまな制度や、保存活動が行われています。
稲渕の棚田
「日本の棚田100選」にも選出されている稲渕の棚田。
秋には畔に彼岸花が咲き誇ります。
秋には畔に彼岸花が咲き誇ります。
飛鳥川の飛び石
「飛鳥川 明日も渡らむ石橋の 遠き心は想ほえむかも」という万葉歌が詠まれた飛び石。
歌は(明日も私はこの石橋を渡り、あなたのもとへ向かうでしょう。
その想いはこの石橋のように離れず、あなたの心の傍にあるのです)と、現代語訳されています。
歌は(明日も私はこの石橋を渡り、あなたのもとへ向かうでしょう。
その想いはこの石橋のように離れず、あなたの心の傍にあるのです)と、現代語訳されています。
男綱(稲渕)と女綱(栢森)
毎年1月11日に女綱、成人の日に男綱が新しく掛け替えられる神事が行われます。
この神事は五穀豊穣や子孫繁栄を祈念するとともに、悪疫などが道と川を通って侵入するのを押しとどめ、住民を守るためと言われています。
※写真左が男綱、右が女綱
この神事は五穀豊穣や子孫繁栄を祈念するとともに、悪疫などが道と川を通って侵入するのを押しとどめ、住民を守るためと言われています。
※写真左が男綱、右が女綱