紅の赤裳万葉歌碑(明日香村 高松塚古墳公園内) 「立ちて思ひ 居てもそ念ふ くれなゐの 赤裳裾引き 去にし姿を」 万葉集:巻11-2550/作者:未詳 揮毫:犬養孝 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
”紅の赤裳万葉歌碑(明日香村 高松塚古墳公園内)”を、360°のパノラマフォトでお楽しみいただけます。
明日香村万葉歌碑マップ(犬養孝揮毫の15基)
明日香村内には、飛鳥川沿いや周遊歩道沿い、史跡区域内など合わせて40基の万葉歌碑が建てられています。現在、犬養孝揮毫の万葉歌碑15基を、掲載しています。
犬養万葉記念館より
当館で顕彰している犬養孝先生は、生前「万葉風土学」を提唱し、著書や録音・映像などを多数刊行され、「犬養節」と呼ばれた朗唱を交えつつ、わかりやすい言葉で『万葉集』を学ぶ楽しさを多くの人々に伝えられました。
そして、全国の万葉故地をまわられる中で、飛鳥開発をはじめ、環境破壊の防波堤として、依頼を受けた犬養孝先生の揮毫による万葉歌碑の建立が始まりました。
記念すべき第1号の歌碑が、明日香村に15基ある歌碑のうちの昭和42年に甘樫丘に建立されたものです。
歌碑の前に立ち、万葉の世界に思いを馳せていただくことが、犬養孝先生の願いと喜びだと信じております。
館長 岡本三千代
奈良県立万葉文化館情報
奈良県立万葉文化館ホームページ
万葉歌碑MAP全体
▼万葉歌碑データベース(奈良女子大学古代学学術研究センター)
その他
村内の万葉歌碑の画像使用・拓本等については、歌碑管理者にご確認下さい。
管理者が不明な場合は、明日香村役場観光農林推進課にお問合せ下さい。
TEL 0744-54-2001(代)