高松塚古墳

飛鳥時代の終わり頃につくられた円墳。色鮮やかな壁画の大発見により注目をあつめ、考古学ブームの火付け役となりました。
壁画は1974年、国宝に指定されています。壁画からは、東アジア世界の思想・芸術の影響を見てとれます。
被葬者の特定には至っておらず、皇子説・臣下説など、複数の説があります。

基本情報

住所 奈良県高市郡明日香村平田
駐車場 あり
ホームページ 国営飛鳥歴史公園ページ

あすか遺跡こぼれ話

高松塚古墳 〜その1〜

明日香の救世主?

高松塚古墳の壁画発見当時、日本は高度成長期の真只中。明日香村にも開発の波が押し寄せていました。考古学ブームを巻き起こした壁画の発見は、文化財保護の機運をさらに高め、村の景観や史跡を守る明日香法の制定を後押ししました。もしかしたら、先人たちが現代に送り込んだ救世主だったのかも...?