南淵請安の墓

南淵請安は渡来人の血をひく学者で、33年間中国で学び帰国した後は、儒学など大陸の最新知識を人々に教えていました。
中大兄皇子と中臣鎌足も彼の元で学び、その行き帰りに乙巳の変の計画を練っていたといいます。
ただし、乙巳の変の頃には請安はすでに逝去していたようで、その後の政治改革に関わっていたわけではないようです。

基本情報

住所 奈良県高市郡明日香村稲渕1109

あすか遺跡こぼれ話

亀石

かわいい亀にはウラがある?

かつて、この地がまだ湖だった頃。湖の水をめぐり、湖をはさんだ2つの地域で争いがおこりました。争いの犠牲になった多くの亀を弔うため、亀石がつくられたと伝わっています。ちなみに、亀石は南西の方角を向いていますが、西に向くと、大和盆地は洪水で沈んでしまうのだとか。実は強大なパワーを秘めているのかもしれません。