キトラ古墳
飛鳥時代の終わり頃につくられた円墳。高松塚古墳に次いで壁画が発見され、壁画は2019年に国宝に指定されました。
壁画には、中国神話に登場する「四神」や、東アジア現存最古の「天文図」などが描かれており、天文図は中国で観測されたものであることがわかっています。被葬者についてはさまざまな説がありますが、副葬品や木棺のつくりから、身分の高い人のお墓であったとされています。
壁画には、中国神話に登場する「四神」や、東アジア現存最古の「天文図」などが描かれており、天文図は中国で観測されたものであることがわかっています。被葬者についてはさまざまな説がありますが、副葬品や木棺のつくりから、身分の高い人のお墓であったとされています。
基本情報
| 住所 | 奈良県高市郡明日香村阿部山 |
|---|---|
| 駐車場 | あり |
| ホームページ | 国営飛鳥歴史公園ページ |
あすか遺跡こぼれ話
高松塚古墳 〜その1〜
明日香の救世主?
高松塚古墳の壁画発見当時、日本は高度成長期の真只中。明日香村にも開発の波が押し寄せていました。考古学ブームを巻き起こした壁画の発見は、文化財保護の機運をさらに高め、村の景観や史跡を守る明日香法の制定を後押ししました。もしかしたら、先人たちが現代に送り込んだ救世主だったのかも...?