石舞台古墳

明日香村のシンボル的存在ともいえる石舞台古墳は、国内最大級の方墳です。
被葬者の特定には至っていませんが、蘇我馬子説が有力視されています。

基本情報

住所 奈良県高市郡島庄
営業時間 9:00-17:00 (最終入場16:30)
定休日 年中無休
駐車場 有料あり
お問合せ

0744-54-3240 (飛鳥観光協会)

 

※事前の団体予約は不要です

 

※ 取材・撮影、写真提供をご希望の場合、まずは明日香村役場の許諾が必要です。

詳しくは下記ページをご覧ください。

「旅行会社・メディア・学校関係者の皆様へ」

 

 

料金(2025.3.31まで)

《個人》 大人300円・小~高校100円

《団体(30名以上)》 大人250円・小~高校50円

 

※未就学児無料

料金(2026.4.1~)

個人

大人:500円 / 小~高校生:200円     ※未就学児無料

団体(30名以上)

大人:400円 / 小~高校生:100円       ※未就学児無料

 

障害者手帳・療育手帳をお持ちの方

・個人:団体料金適用

・団体:団体料金の半額

 

※必ず手帳をご提示ください

 

※敷地内には階段が何カ所かございます。車いすでは石室内までお進みがいただけませんこと、予めご了承いただけますようお願い申し上げます。

石舞台古墳について

むきだしの石室

江戸時代にはすでに観光名所として知られていた、石舞台古墳。巨大な石と独特な形が目を引きますが、この巨石、実は石室の天井部分にあたります。

石室とは、死者を埋葬する部屋のことです。通常、石室は盛り土に覆われ、外から見えることありませんが、石舞台古墳はその盛り土が残っていません。そのため、石室の天井部分がむきだしになっているのです。

当時の最新技術を駆使

ところでこの巨石、いったいどれくらいの重さになるのでしょうか。

天井石だけで約77トン、大型バス約7台分の重さに相当します。さらに、石室は30数個の巨石を積み上げてつくられており、その総重量は、約2300トンにも及ぶと推定されます。

また、この石室はあくまで古墳の一部にすぎません。石舞台古墳は「方墳」といって、石室を中心に四角い形をしており、方墳としては国内最大級の大きさを誇ります。

中国文化の影響を受けたこの形状は、それまで主流であった前方後円墳に続く、次世代の権力者の墳墓と考えられ、その姿を今に残しています。

被葬者はだれ?

これだけ大きな古墳をつくるには、当時の最新技術に加え、多くの人員を必要としたことは想像に難くありません。

このことからも、この巨大な古墳の被葬者は相当な権力者であったことが推察されます。いまだ被葬者の特定には至っていないものの、有力視されているのは、飛鳥時代最大の豪族ともいわれる、蘇我馬子です。

『日本書記』には、蘇我馬子を「桃原墓」に埋葬したとの記述があり、この「桃原墓」が石舞台古墳ではないかといわれています。

あすか遺跡こぼれ話

高松塚古墳 〜その2〜

ブームの火付け役

考古学ブームを巻き起こした高松塚古墳の壁画発見後、1973年に寄付金付きの記念切手が販売されました。この切手、実は記念切手史上最高の販売数、約1億2000万枚を記録。当時の日本の人口は約1億910万人...一家に一枚あってもおかしくない枚数です。それだけのブームだったんですね。