飛鳥池工房遺跡
飛鳥時代後半の大規模な工房遺跡。奈良県立万葉文化館の敷地内にあります。
金・銀・銅・ガラスの加工や瓦の生産などをしていたことが判明しているほか、数千点に及ぶ木簡が出土しています。また、日本最古の鋳造銭である富本銭も鋳造されていました。当時の手工業生産の技術がここに集結しており、朝廷にとっても非常に重要な工房だったと考えられます。
金・銀・銅・ガラスの加工や瓦の生産などをしていたことが判明しているほか、数千点に及ぶ木簡が出土しています。また、日本最古の鋳造銭である富本銭も鋳造されていました。当時の手工業生産の技術がここに集結しており、朝廷にとっても非常に重要な工房だったと考えられます。
基本情報
| 住所 | 奈良県高市郡明日香村奥山601 |
|---|---|
| 電話番号 | 0744-54-1850 (奈良県立万葉文化館) |
あすか遺跡こぼれ話
二上山
悲劇の皇子を偲ぶ
暮れゆく空を眺めていると、二こぶの山に日が落ちていきます。二上山です。この山に眠るのが、悲劇のプリンス・大津皇子です。
かれは文部両道、顔立ちも人柄も申し分ない青年でした。有力な次期天皇候補でしたが、謀反の疑いにより自害。わずか24歳でした。美しい二上山の夕景は、皇子の悲しみを映しているのかもしれません。