飛鳥川

古来より人々の生活に寄り添ってきた飛鳥川は、万葉の歌にも多く登場し、歴史・文化的にも重要な河川です。
飛鳥川源流域にある滝は、女性の竜神が住むと言い伝えられており、その滝壺は「竜宮」へ続いているともいわれています。

あすか遺跡こぼれ話

二上山

悲劇の皇子を偲ぶ

暮れゆく空を眺めていると、二こぶの山に日が落ちていきます。二上山です。この山に眠るのが、悲劇のプリンス・大津皇子です。
かれは文部両道、顔立ちも人柄も申し分ない青年でした。有力な次期天皇候補でしたが、謀反の疑いにより自害。わずか24歳でした。美しい二上山の夕景は、皇子の悲しみを映しているのかもしれません。