綱掛祭

古くから伝わる正月行事の一つ。
飛鳥川の上流にかかる「女綱」と下流の「男綱」の縄を、毎年お正月の時期に付け替えます。
男綱は飛鳥川下流の稲渕エリア、女綱は上流の栢森エリアにある綱で、それぞれ男女のシンボルを表しています。子孫繁栄や五穀豊穣を祈るとともに、村に悪いものが入ってこないよう、結界のような役目を果たしているとされます。
綱掛祭の起源は定かではありませんが、縄の掛け替えを地元では”ツナカケ”とよんでおり、毎年旧正月11日を”初仕事・初田打ち”の日として、豊作を祈って新しく作った縄を掛け替えてきました。 現在は、男綱は「成人の日」に、女綱は「1月11日」に行われています。

あすか遺跡こぼれ話

石人像

モデルは外国人?

迎賓館があったとされる石神遺跡から発見された石人像。岩に腰掛ける男女の像です。よく見ると、大きな鼻にパッチリした目、異国を思わせる顔立ちなのです。インドやペルシアといった国々からの来訪もあった当時、もしかしたら、来日した外国人をモデルにしたのかもしれません。