南淵請安の墓

南淵請安は渡来人の血をひく学者で、33年間中国で学び帰国した後は、儒学など大陸の最新知識を人々に教えていました。
中大兄皇子と中臣鎌足も彼の元で学び、その行き帰りに乙巳の変の計画を練っていたといいます。
ただし、乙巳の変の頃には請安はすでに逝去していたようで、その後の政治改革に関わっていたわけではないようです。

基本情報

住所 奈良県高市郡明日香村稲渕1109

あすか遺跡こぼれ話

岩屋山古墳

日本考古学の父も絶賛

明治に造幣局の技師として来日した、ウィリアム・ゴーランド。発掘にも精通し、数多くの遺跡を調査したので「日本考古学の父」と呼ばれています。そんな彼が絶賛したのが、岩屋山古墳。「舌を巻くほど見事な仕上げと石を完璧に組み合わせてある点で日本中のどれ一つとして及ばない」と言わしめた石室は必見です。