飛鳥水落遺跡

日本最古の水時計台跡で、中国から伝来したと考えられています。
階段状に水槽が設置され、最下層の水槽にたまる水の深さを測ることで、時間を観測していたようです。水時計の登場は、本格的な時刻制度の導入であると同時に、「皇帝が領土と時間を支配する」という中国思想に基づいた、天皇による時間支配の象徴ともみることができます。

基本情報

住所 奈良県高市郡明日香村飛鳥

あすか遺跡こぼれ話

石人像

モデルは外国人?

迎賓館があったとされる石神遺跡から発見された石人像。岩に腰掛ける男女の像です。よく見ると、大きな鼻にパッチリした目、異国を思わせる顔立ちなのです。インドやペルシアといった国々からの来訪もあった当時、もしかしたら、来日した外国人をモデルにしたのかもしれません。