伝承芸能 (南無天踊り|八雲琴|飛鳥蹴鞠|万葉朗唱)

明日香の無形文化財に触れてみませんか

 明日香村には、古事記・日本書紀の時代より受け継がれてきた伝統的な芸能があります。村内には現在、それを復元し、継承に取り組んでいる4つの団体があります。 明日香村伝承芸能保存会では、これらの団体の活動を広く皆様に知っていただく為、見学・体験者を募集しております。 歴史が息づく明日香ならではの伝統芸能に、是非触れてみてください。

南無天踊り

 南無天踊りは、「日本書紀」の皇極天皇(斉明天皇)紀に、天皇が飛鳥川上流で雨乞いをされた記述があり、それを起源とした農耕の踊りです。 南無天踊りを継承している稲淵地区は、歴史的風土がよく残されていて、棚田百選にも選ばれています。 現在の南無天踊りは、神社に伝わる江戸時代の絵馬と古老の記憶により復元されたものです。

~て天つくつ 天つくつ て天つくつ 天つくつ て天なもで 天なもで て天なもで 天なもで~ 独特のお囃子が耳に残る雨乞い踊りです。

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八雲琴

 八雲琴は二弦琴とも言い、古く古事記にも記されているスサノオノミコトが持っていた「天の沼琴」をもって発祥とされています。

飛鳥寺の長老であられた故山本雨宝(震琴)師は、八雲琴の演奏者として国の無形文化財の指定を受けておられ、生涯長きにわたり八雲琴を保存伝承され、口伝であったたくさんの曲を採譜し、また神前楽器であったこの琴を広く東洋音楽として紹介されました。 そのわが国特有の貴重な弦楽器にのせて、「明日香の響保存会」により、古代万葉の心、あすかの響きを奏でています。

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飛鳥蹴鞠

  「中大兄、飛鳥寺槻の木の下に蹴鞠するも皮鞋の脱落つるを、中臣鎌足連これを取り置ちて恭みて奉る」これは、日本書紀皇極天皇三年の有名な記述です。

蹴鞠の起源は古代中国・黄帝の時代といわれ、当時は「武術の鍛錬」としての性格が強かったといわれています。 「飛鳥蹴鞠」は、飛鳥時代に中国から伝わった蹴鞠を20年かかって復元。1350年前の勇壮な蹴鞠がよみがえりました。  

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万葉朗唱

   「万葉歌は歌うもの」・・・ 万葉学者・故犬養孝先生に誘われて歌った万葉の歌。

自分の口を動かし、大きな声で歌うことによって、古代の作者や風景を理解することができます。 謡曲調、詩吟調、朗読調、童謡調などなど、個々自分で節をつけて楽しく歌ってみませんか?目の前に万葉歌人が現れるかも?

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観光スポット

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